2024年2月、よんどころない理由でパッソ・ユルリ(KGC30)を購入するに至ったが、その際、時間的期限が迫っていたのと予算の都合上選択の余地は全くなく、 パッソ / ブーン に関心がなかったことも手伝いとりあえず壊れずに動けばよい程度にしか考えていなかったが、 TRD監修のスポーティ仕様 / RACY /、しかも1300cc 5速MTがあると知っては居ても立っても居られなくなってしまった。
現状、通勤のために往復70キロ+αを最低4回/週を継続。購入から半年で9000キロ超を走破。KGC30パッソはアシが無いと困ると「成り行き」購入したのであって
ネクストカーを見つけるまでの「下駄代わり」のつもりだったが
・・・現状足回りを含めてファインチューンを施すに至っている。
セカンドカーのチョイスとして、最終型セリカやMR-S、86/BRZ、ZやらCR-Z、コペン、アルトワークスやスイフトスポーツなどマニュアルミッション設定のある中古車を探してみたが悲しいかなどれもこれも今の私には「高値の華」で手が届かない・・・。
無駄なことを・・・と思われる向きもあろうが、プリウス廃車からパッソ納車までの二ヵ月を振り返れば、何をかいわんや・・・である。 2台同時に壊れることは希であろうし、代車の確保に気を遣わずに済む。これが偽らざる本音だろう。レーシー購入のトリガーとしては十分な理由だ。
コンパクトカー[passo]という括りは同じであるが、レーシーはTRD監修によるワークスチューニングが施されている。
セリカやスープラと比べたら可哀想だが、TRDサスペンションキット(ヘタってはいるだろうけど)やスポーツマフラー、専用エアロが標準装備、
トランスミッションは輸出仕様に採用のフロア5速マニュアル、
社外アルミホイール&50ロープロファイルタイヤ装着で還暦過ぎのヲヤヂが乗るには丁度良い。何をせずともいきなりスポーティさを満喫できる。
12年ぶりのマニュアルミッションは私個人にとって何よりの魅力である。
セリカのようなハッチバックボディではないが、ワイルド感はある・・・
最高の相棒だった80スープラ。手放したのは痛恨の極み、後悔先に立たず。
パッソレーシーは、どこまで肉迫するのか?(笑)